Building Materials

断熱性能は、平成25年改正省エネルギー基準によって基準が定められており、断熱等性能等級4が認定されます。この基準は、将来的に義務化される予定もあり、住宅や建築物における省エネルギー対策として重要視されています。

断熱材を選ぶ際には、熱伝導率・防火性・防蟻性などの性能面がポイントとなります。また、実際の施工においては、価格や施工性といった要素も選択基準となります。環境負荷の低減や快適な室内環境の実現のために、適切な断熱材の選定が求められます。

断熱・遮熱材
無機繊維系
天然・木質繊維系
発泡プラスチック
外断熱・構造用断熱
断熱・遮熱塗料
アルミ遮熱材
遮熱素材
壁装材

国土交通大臣が定める不燃材は、震災や火災時の安全対策として重要な役割を果たします。不燃材・準不燃材に対応した多様な製品を取り揃え、建築基準法に適合する安全性の高い建材をご紹介。外装材・内装材・天井材・床材など、用途に応じた選択が可能で、防火性能を重視した建築設計に貢献します。
建材の不燃材にはさまざまな種類があり、主に建築基準法に基づいて「不燃材料」「準不燃材料」「難燃材料」に分類されます。その中でも一般的な不燃材のラインナップカテゴリーは以下の通りです。

ケイ酸カルシウム板（ケイカル板）
ALC（軽量気泡コンクリート）パネル
GRC（ガラス繊維補強セメント）パネル
モルタル（セメント系仕上げ材）
スレート板
珪藻土ボード
石膏ボード
アルミ複合板
ガルバリウム鋼板
ステンレス板 チタン板
不燃化粧板（メラミン・ポリエステル仕上げ）
不燃シート貼りボード
不燃木材（不燃処理木材）
不燃化粧石膏ボード
不燃塩ビシート貼りパネル

ファイヤープレイス（暖炉）は、室内・屋外で暖房機能やインテリア、アウトドアでのリラックス空間の演出として活用されます。伝統的な薪ストーブから、メンテナンスが簡単なガス・電気式モデルまで多様な種類があり、設置環境や目的に応じた選択が可能です。

薪ストーブ（Wood Burning Fireplace）
ガス式暖炉（Gas Fireplace）
電気式暖炉（Electric Fireplace）
屋外用ファイヤープレイス（アウトドア暖炉・焚き火台）